みなさんこんばんは。
前回の続きです。
こうして約8年が経っても記憶って残っているのですね。
並みの出来事でしたらすっかり忘れてしまうのですが、
ちょっとした細かい設定まで覚えている自分にびっくりです。
前回のケン対ベガの他に当時私が関心をもっていたカードをご紹介して、
次のテーマに進みたいと思います。
早くスト5をしろ!と聞こえてきそうですがもう少しお付き合いください。
興味のあったカード(スト4AE ver.2012)
・ベガ対アベル
・ベガ対ルーファス
・ベガ対リュウ
・ベガ対ブランカ
・ベガ対バルログ
・リュウ対ディージェイ
・本田対キャミィ
・ザンギ対コーディー
・ザンギ対ブランカ
・ザンギ対ホーク
今覚えているだけでこれくらいでしょうか。
1500以上の組み合わせがある中で厳選したカードです。
この中から1つ思い出してみると、
ザンギ対コーディー。
特にラウンドの終盤がアツかった記憶があります。
体力リードしたコーディーがナイフを持って、
2小Pと2中Pをひたすら出し続けるとどうなるか、、
(↑ナイフ2中P。リーチに注目)
確かナイフの先端は食らい判定がなくて、
ザンギが飛んでも2大Pで余裕で落ち、
ザンギの主力技遠中Pにも勝ち、
ザンギはお願いEXバニシングフラットか、
お願い3大Kしかする事なかったです。
ナイフ持ちコーディーの2大Pがギリ届かない距離からの、
カラジャンプ弱スクリューはできなくはないですが、
コーディー側はそれも考慮済みなので強ラフィアンか大KかJ中P等でわからせる事ができます。
(↑ナイフ2大P。対空1つにしても選択肢が多かった)
ラストドレッドダスト(ウルコン2)なら、
・ザンギSCゲージ無し時の近距離でのウルコンぶっぱは削り以上確定
・初段からの砂煙対空
という他のカードでは一部機能しない使い方がありおまけに、
「EXバニシングフラットガード時のセビキャンバクステ(ザンギ側打撃無敵技の隙軽減システム)の有無に限らずヒット」
というザンギ泣かせのウルコンとなっています。
(↑ウルコン2。暗転確認ジャンプも、、、)
(↑残念!!)
他には、
・遠大K(ハイキック)
→これはザンギ戦においてベガの大Kよりも機能すると思っています。
ザンギの前進を止めやすくさし返しも何故か成功率が低かったです。
(↑魔法の遠大キック)
・バッドストーン
→石投げですがザンギ戦で機能していました。
フェイクスルー(フェイク石投げ)も地味に嫌がらせになっていました。
(↑フェイクスルーはどこで見たような)
(↑旋風ってね!見てから前飛び余裕)
・ハンマーフック(中段)、弱ラフィアンキック(下段)
→忘れた頃の奇襲はガード不能です。
ここまで見たらコーディー側が余裕で有利と感じますが、
やはり相手はザンギです。
コーディーの強味であるゼロ距離での殴り合いはリスクが高いですし、
起き攻めでぐちゃぐちゃにされると一瞬で負けてしまいます。
当時の攻略はもっと深かったですが、
両キャラに(微)有利説があったので両サイドは負けてもストレスはなかったと思います。
私はコーディー側微有利以上説を唱えていましたので、
ラウンド終盤にナイフを持つことを楽しみに生きていました。
(↑ここまできたらナイフを持ってしゃがむゲーム)
祖国1発(ザンギウルコン1)で逆転されるのに負ける気がしない。
芸術すら感じる圧倒的有利なフォーメーション。
タイムオーバー上等とういうか前提。
これ以上書くと性格が悪くなりそうなので辞めにしますが、
こうしてピンポイントでアツい遊びを繰り返していました。
これからも機会があれば一部の人にしかわかってもらえない事も研究していきたいですね。
あっ、思い出しました。
コーディーのナイフって投げなくても小Pでも中Pでも削りがありました。
隙のない我道拳です。
しかも小Pは連キャン対応です。
HP数十のザンギはどうするのだろう、、
(↑イメージです)
(↑結局お互い楽しむだけ楽しんで結論は出ずでした)
追記
前回のケン対ベガのアツさの補足です。
端に追い込まれたケンはダブルニープレス対策等で垂直Jをします。
ケンの跳びを見てか置き(けん制)にベガは大Kを出します。
ケンは大Kが来ると予測して中Pを出します。
ベガの大Kが潰されます。
とここまではイレギュラーながらも対空潰しが機能することがわかります。
本当にアツいのはここからです。
このベガの大K潰しのケンの垂直J中P。
これを潰すのがベガの遠大P(特に先端)です。
(↑ベガが一方的に勝てます)
さらに、
ベガの遠大Pに勝つのがケンのカラJ足払いです。
(↑そもそも遠大Pのリーチ内ならカラJに当たるがJ中Pに負けたりも)
ケンの空J足払いに勝つのが大Kなので知ってる者同士の読みあいなのですね。
さらに足払いを読んだベガのセビ置きや、
セビ置きを読んだ足払いキャンセル昇竜、
足払いキャンセル昇竜を読んだセビバクステなど、、
ドツボにハマれるアツい瞬間なのです。
ベガ側の絶妙な距離キープからのヘルアタックが全勝ちしたりもしますが、
現実はそう甘くはありません。
それでもケンは跳びます。
(↑それでもケンは跳ばないといけないのです)
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