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生涯eスポーツ

みなさんこんにちは。

 

最近(数年前から?)では格闘ゲームとeスポーツは切っても切れない関係というか、

もうイコールになっているのですね。

 

出戻り勢としましては嬉しい反面、

当時のドロ臭さ、無法地帯感を懐かしんだりもしますが、

やはり業界の発展や多くの人に楽しんでもらう点においても素晴らしい流れです。

 

ここでeスポーツ本のご紹介です。

白夜書房発行の、

 

「ストリートファイターリーグ」から見るeスポーツの未来

著者:CAPCOM eSports

 

詳細は書きませんがeスポーツの未来は明るい。

みんなで明るい未来を作っていこうというのが伝わってくる内容です。

 

(↑eスポーツ業界の攻略本。おススメ!)

  

ではeスポーツになって具体的に、

・何がしたいか?

・何ができるか?

 

ですがボヤっと見えてくるのは、

・新規参入

・初心者育成

・コミュニティの強化

・エンターテインメント性の拡充

 

でしょうか。

私が毎日の様にゲーセンに通っていた20年以上前にすでに確信していた、

「地方ゲーセンが生き残る術」

のメイン課題そのものです。

今でもオフラインからオンラインに状況は変われど重要なテーマではないでしょうか。

 

過疎ゲーセンでの課題は、

都市部ゲーセンの課題とは全く別物と考えていました。

 

経営目線ではなくプレイヤー目線ですが、

1人でも常連さんが増えることの意義。

 

これに尽きると思います。

 

追加で今の時代に沿っていくなら、

”格闘ゲームをあまりしない・知らない層にも継続して関心を持ってもらう”

ことが大きなカギとなるでしょう。

 

そこで登場するのがeスポーツというポジションなのですね。

画面に映ってやっていることは35年前に出た初代と本質は変わりません。

 

違うのは多くの人に見てもらい楽しんでもらう準備ができたジャンル。

プロがいてスター選手がいて賞金がもらえて世界規模でプレイし発信されている。

 

大げさではなくテニスとかのスポーツみたものですよね。

ちょこっとだけ入口の敷居が高いのと歴史が浅いだけ。

 

今のメインプレイ層、メイン視聴層以外の心をどう掴むか。

 

さらに具体的なプランをご提案します。

 

「中・高齢層に関心をもってもらう」

「その1人に私がなる」

 

いかがでしょうか。

私は年齢も40を超えてから数年が経ち、

この業界では若くはない年代だと思います。

 

だからこそ私にできることがあります。

 

テニスって生涯スポーツとして人気がありますよね。

中・高齢になっても気軽に遊べます。

 

それならストリートファイターも同じですよね。

プロにならなくても、

スター選手にならなくても、

キャラ対ができなくても、

フレーム管理が雑でも、

ファイターであることに変わりはありません。

 

「生涯eスポーツ」

 

今、この言葉を作りました(検索に出ないだけ?)。

一生死ぬまで格闘ゲームを楽しめたら素敵だと思いませんか?

状況によってはプレイヤーから視聴者に変わるときもあって良いのです。

 

視点を変えて技術や業界が進化したら、

もしかしたら福祉と結びつくかもしれません。

地方や地方企業の発展に貢献するかもしれません。

奇跡的にとある社会問題の解決のきっかけになるかもしれません。

 

ただ上記の例は副産物の1つにすぎません。 

 

大切なのは、

純粋に格闘ゲームを愛し、

純粋に格闘ゲームを楽しむ。

 

これで完全勝利ですよね。

 

その一歩として、

 

まずは私が「生涯ファイター」でありたいと願うことからはじまると思います。

 

 

追伸

プレイヤーの層が薄いところに専用リーグを設けてより関心を持ってもらうのも楽しそうですね。

例えば、

 

・女性

・小学生、中学生、高校生、大学生

・中年層、高齢層

・障がい者

・通訳完備の在日外国人

など

 

敷居はできるだけ低くしたいものです。

自分の身近であればあるほど馴染みも出てくるかと思います。



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